光源の位置から全方向に光を放射する点光源を作成します。
- コマンド プロンプトに対して lightingunits と入力し、フォトメトリック照明を有効にするために値を 1(米国単位)または 2(国際 SI 単位)に設定します。
- をクリックします。
- 光源の位置を指定するために、図面内でクリックします。座標値を入力するか、ポインティング デバイスを使用します。
- システム変数 LIGHTINGUNITS を0 (ゼロ)に設定すると、「変更するオプションを入力 [名前(N)/強度(I)/状態(S)/影(W)/減衰(A)/色(C)/終了(X)] <終了>:」というプロンプトが表示されます。
- システム変数 LIGHTINGUNITS を 1 または 2 に設定すると、「変更するオプションを入力 [名前(N)/強度係数(I)/状態(S)/フォトメトリック(P)/影(W)/減衰(A)/フィルタ色(C)/終了(X)] <終了>:」というプロンプトが表示されます。
注: システム変数 LIGHTINGUNITS が 1 または 2 に設定されていると、[減衰(A)]オプションは光源の作成に影響しなくなります。これは、スクリプト化との互換性のためにのみ残されています。
- このコマンドのプロンプトに対して n と入力し、名前を入力します。この名前は、[プロパティ]パレットと[モデルの光源]ウィンドウに表示されます。
オプションを入力することによって、引き続きプロパティを指定することも、終了してプロパティを対話的に設定することもできます。対話型の方法を使用すると、作業中に変更結果を確認できます。
- [Enter]を 2 回押してコマンドを終了します。
光源を変更するには、光源を選択してグリップ ツールを使用します。また、光源を選択して右クリックし、[オブジェクト プロパティ管理]を選択することもできます。