AutoCAD Mechanical 2025 ツールセットの新機能の紹介

AutoCAD Mechanical 2025 ツールセットのこのリリースの新機能を紹介します。技術面の詳細については、『 リリース ノート』を参照してください。

ハイライト

品質の改善

Mechanical 規格: 図面を旧リリース形式で保存する際に、Mechanical 規格が保持されるようになりました。

ビューポート: -VPORTS[ビューポート管理]コマンドを使用してビューポートを作成するときに、面取りの寸法で尺度が考慮されるようになりました。

穴: 穴フィーチャを含むブロックを作成するためのプレビューの操作性が最適化されました。

穴座標寸法
  • AMOFFSET[オフセット]コマンドの途中で元に戻す操作を実行しても、オブジェクト スナップの設定に影響することはなくなりました。
  • 穴座標寸法フィーチャに、極座標の度記号を表示できるようになりました。

センタ穴: AMCENCRHOLE[十字中心線穴]コマンドを使用すると、穴をより正確に配置できるようになりました。

ストラクチャ: シャフト コンポーネントの側面図が Mechanical ストラクチャで正確に生成されるようになりました。

構築線: 構築線コマンドで一貫した精度が確保されるため、縮小ズームしたビューで描画するときにオブジェクトが欠落することがなくなりました。

AdMigrator: 旧バージョンの AutoCAD Mechanical からマイグレーションする際の精度が向上しました。

テーパ記号: [シンボルを挿入]テキストボックスに GDT フォントをシームレスに解析する機能が追加されました。

MarkupAssist: モードを TRACEFRONT[トレース前面]から TRACEBACK[トレース背面]に切り替える際の安定性が向上しました。

コンテンツ: ネストされたパーツやキー溝などのフィーチャの評価の精度が向上しました。

その他の機能強化

2D グラフィックス:

3D グラフィックス: ワイヤフレーム表示スタイルが、クロス プラットフォームの 3D グラフィックス システムに追加されました。詳細については、[グラフィックス パフォーマンス]ダイアログ ボックスの[高速シェード モード]オプションを参照してください。

[ファイルを開く]のパフォーマンス: 大きくて複雑な図面ファイルを開くのに要する時間を短縮する機能が改善されました。

新しいファイル形式と変更されたファイル形式: ACTM および DXE ファイル形式は、新しい ACTMX および DXEX ファイル形式に置き換えられました。
  • ACTM ファイルを再生するには、ACTMX ファイル形式に移行する必要があります。記録される新しいアクション マクロは、ACTMX ファイル形式で格納されます。AutoCAD 2024 以前のリリースと互換性がありません。
  • DXE ファイルは、引き続き図面からのデータ抽出に使用できますが、変更内容を図面ファイルに保存することはできません。変更は、AutoCAD 2024 以前のリリースと互換性のない新しい DXEX ファイル形式でのみ保存できます。