AMCONSTHW[相対角度(下書き線作成)](コマンド)

1 点を通過する仮想線を基準にした相対角度を指定して、この点を通過する下書き線を作成します。

検索

概要

放射線モードのオン/オフを指定して(AMCONSTSWI コマンド 検索)、放射線と構築線を切り替えることができます。放射線は 1 つの方向にのみ無限に伸びる下書き線です。構築線は、両方向に無限に伸びる下書き線です。放射線モードがオンになると、このコマンドのアイコンが 検索 に変わります。

プロンプト

次のプロンプトが表示されます。

[1 点目]
下書き線が通過する点を指定します。
[基準角度を指定]
X 軸からの角度として、仮想線の方向を指定します。後で、この仮想線を基準にして、下書き線の方向を指定します。
[2 点目]
作図領域で点を指定して、仮想線の方向を指定します。後で、この仮想線を基準にして、下書き線の方向を指定します。
[相対角]
直前のプロンプトへの応答として定義した仮想線からの角度として、下書き線の方向を指定します。複数の角度を | 記号で区切って指定して、複数の下書き線を作成することができます。