[イメージ作成]タブ([AutoCAD Raster Design オプション]ダイアログ ボックス)

このタブを使用して、作成するイメージのプロパティをコントロールします。ここでは、イメージ プロパティを定義したり、既定値のカラー タイプを設定します。

注: [イメージ作成]タブで既定値を設定しておくと、複数のイメージを同じプロパティにする必要があるときに時間を節約できます。
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イメージの実際の幅の既定値がピクセル単位または現在の単位で表示されます。ドロップダウン リストを使用して、他の計測単位を選択することができます。

高さ:

イメージの実際の高さの既定値がピクセル単位または現在の単位で表示されます。ドロップダウン リストを使用して、他の計測単位を選択することができます。

解像度:

新しいイメージに対して既定の解像度を、直線単位あたりのピクセルで(インチあたり 300 ピクセルなど)指定します。メニューを使用して、他の計測単位を選択することができます。

注: この値は、イメージをスキャンしたときの解像度に設定してください。

既定値のカラー タイプ

モノクロ(1-ビット):

2 色だけで構成されるイメージ用に既定値を設定します。

グレースケール(8-ビット):

256 階調のグレーが含まれるイメージ用に既定値を設定します。

インデックス カラー(8-ビット):

256 色のイメージ用に AutoCAD パレットから既定値を設定します。

True Color (32-ビット):

最大で 1670 万色が含まれるイメージ用に既定値を設定します。

注: [True color (32-ビット)]を選択すると、システム リソースが最も多く消費されます。

ダイアログ オプション

[イメージ作成]ダイアログを表示

このチェック ボックスがオフの場合、コマンド ライン インタフェースへのアクセスが既定値として設定されます。