[マップチェック解析]ウィンドウ

このウィンドウで、マップチェック レポートを作成、編集および出力します。

[すべて折りたたむ]

ツリー ビュー内の項目をすべて折りたたみます。

[すべて展開]

ツリー ビュー内の項目をすべて展開します。

[コマンド ライン インタフェースを使用]

コマンド ラインによる入力をオンまたはオフにします。このボタンをオンにした場合、図面内でラベルを指定するよう要求するプロンプトが表示され、マップチェックを作成します。このボタンをオフにした場合、データを手入力してマップチェックを作成します。

[新規マップチェック レポート]

既存のマップチェック レポートをクリアして、新しいレポートを開始します。

[新規マップチェック]

マップチェック レポート内に新規のマップチェックと開始ポイント(POB)を作成します。

[新規辺]

現在のマップチェックの最後に新しい辺を追加します。

注: このボタンは POB を入力していない場合は無効となります。

[前に辺を挿入]

現在の辺の前に新しい辺を挿入します。

[後に辺を挿入]

現在の辺の後に新しい辺を挿入します。

注: 辺を選択していない場合、または POB を入力していない場合はこのボタンは無効となります。

[削除]

現在の辺、または現在の辺がない場合は現在のマップチェックを削除します。

[入力ビュー]

入力モードで[マップチェック解析]ウィンドウを表示します。ビュー内で値を入力および変更することができます。

[出力ビュー]

出力モードで[マップチェック解析]ウィンドウを表示します。このビューには閉合概要が表示されます。

[クリップボードにコピー]

入力ビューまたは出力ビューのコンテンツを Windows のクリップボードにコピーします。

現在のマップチェックがある場合、そのマップチェックのみがクリップボードにコピーされます。 現在のマップチェックがない場合、すべてのマップチェックがコピーされます。ツリー ビューでの選択内容を解除するには、[Esc]を押します。

[マルチ テキストを挿入]

入力ビューまたは出力ビューのコンテンツを Mtext オブジェクトとして図面に挿入します。

現在のマップチェックがある場合、そのマップチェックのみが図面に挿入されます。 現在のマップチェックがない場合、すべてのマップチェックが別々の Mtext オブジェクトとして図面に挿入されます。ツリー ビューでの選択内容を解除するには、[Esc]を押します。

[ポリラインを作成]

ポリラインを、現在のマップチェックを表す図面に挿入します。現在のマップチェックがない場合、すべてのマップチェックに対応するポリラインが図面に挿入されます。ツリー ビューでの選択内容を解除するには、[Esc]を押します。

[マップチェック]ツリー

[名前]

任意のマップチェック名を指定します。名前が割り当てられていない場合、「マップチェック<番号>」と表示されます。

[始点(POB)]

クリックすると、図面内で始点(POB)を指定します。その他すべての[作成方向]ポイントは、POB から計算されます。

[東座標]

POB の東座標の値を変更します。

[北座標]

POB の北座標の値を変更します。

[作成方向]

作成方向は線分または曲線のどちらかとすることができます。次のセクションでは、辺タイプが線分の値について説明します。

[辺タイプ]

線分として辺を指定します。

[角度のタイプ]

使用する角度のタイプを指定します。ドロップダウン リストから、[方向]、[角度]または[偏向]を選択します。

[角度]

角度のタイプに基づき、辺の角度を指定します。

[反転]

このチェック ボックスを選択すると、線分の方向または曲線の弦の方向が 180 度反転し、辺の終点座標が計算されます。

[距離]

辺の距離を指定します。

[東座標]

辺について計算された東座標の値が表示されます。

[北座標]

辺について計算された北座標の値が表示されます。

作成方向は線分または曲線のどちらかとすることができます。次のセクションでは、辺タイプが曲線の値について説明します。

[辺タイプ]

曲線として辺を指定します。

[曲線の方向]

曲線の方向を時計回りまたは反時計回りとして指定します。

[トラバース方法]

閉合の誤差が計算され、[出力ビュー]に表示される方法を指定します。

次のいずれかを指定します。

• [弦全体]: 曲線の終点は、弦の方向と距離から計算されます。

• [半径全体]: 曲線の終点は、半径ポイントへの方向、半径の長さ、デルタ角度、および半径ポイントから接線ポイントへの方向を基に計算されます。このオプションを選択した場合、[出力ビュー]に追加情報が表示されます。

[半径]

半径の値を指定します。この値の指定は必須です。

注:

計算済みの曲線プロパティは、[入力ビュー]に表示されません。出力ビューを表示するには、[出力ビュー]をクリックします。

[円弧の長さ]

曲線の長さを指定します。

[デルタ角度]

曲線のデルタ角度を指定します。

[接線]

曲線の接線距離を指定します。

[弦の角度タイプ]

[方向]、[角度]または[偏向]として角度タイプを指定します。角度タイプを[角度]または[偏向]に設定した場合、指定した角度は曲率のポイントで接線から円曲線の終点にかけて相対的につながります(長い弦)。

[弦角度]

弦角度を指定します。

[反転]

このチェック ボックスを選択すると、線分の方向または曲線の弦の方向が 180 度反転し、辺の終点座標が計算されます。

[弦の距離]

弦の距離を指定します。

[東座標]

辺の終点の計算済みの東座標が表示されます。

[北座標]

辺の終点の計算済みの北座標が表示されます。