横断勾配摺り付け設計基準を編集するには

ウィザードを使用して横断勾配摺り付けデータを計算した後、曲線データを確認し、[横断勾配摺り付け曲線マネージャ]で設計基準を編集します。

  1. 図面内の線形をクリックします。
  2. [線形]タブ [修正]パネル [横断勾配摺り付け]ドロップダウン [横断勾配摺り付けを計算/編集] 検索をクリックします。
    注: 横断勾配摺り付けデータがない線形に対して[横断勾配摺り付けを計算/編集]コマンドを初めて使用する際は、線形の曲線(円弧)ごとに横断勾配摺り付け曲線が計算されます。タスク ダイアログ ボックスが表示され、次のオプションのいずれかを指定します。
    • [横断勾配摺り付けを今すぐ計算]: このオプションを選択すると、[横断勾配摺り付けを計算]ウィザードが起動します。
    • [横断勾配摺り付けの曲線マネージャを開く]: このオプションを選択すると、[横断勾配摺り付け曲線マネージャ]が開き、曲線データを表示できます。

      初回の横断勾配摺り付けの計算が完了すると、[横断勾配摺り付けを計算/編集]コマンドにより[横断勾配摺り付け曲線マネージャ]が自動的に表示されます。

  3. [横断勾配摺り付け曲線マネージャ]で、[横断勾配摺り付け基準]ノードを展開し、必要な変更を行います。

    [横断勾配摺り付けのステータス][未更新]に変わります。

  4. [再計算]をクリックして、横断勾配摺り付けを更新します。
注: 次のパラメータは横断勾配摺り付けデータを期限切れにすることなく変更することもできます。