1 つの線形図形または一連の隣接する線形図形を選択して、ユーザ定義の曲線を作成します。
Autodesk Civil 3D で曲線が自動的に作成されない場合、たとえば線形に 2 つの卵形曲線がある場合や緩和曲線間に卵形曲線がある場合など、特殊な状況のジオメトリを処理するには、このコマンドを使用します。ユーザ定義の曲線で使用できるジオメトリがない場合は、[Enter]を押すか、コマンドを終了するよう求めるプロンプトが表示されます。
初回の横断勾配摺り付けの計算が完了すると、[横断勾配摺り付けを計算/編集]コマンドにより[横断勾配摺り付け曲線マネージャ]が自動的に表示されます。
コマンド ラインに、横断勾配摺り付け曲線グループの開始図形の選択を求めるプロンプトが表示されます。
[横断勾配摺り付け曲線マネージャ]にユーザ定義の曲線が表示されます。その際、ステータスは[未計算]になっています。