サブアセンブリ PKT ファイルをツール パレットに追加するには

Civil 3D に含まれる PKT サブアセンブリにアクセスするには、目的のサブアセンブリをツール パレットに読み込んで追加します。

注: Subassembly Composer で作成したサブアセンブリ PKT ファイルは、最初にツール パレットに読み込むのではなく、[プロスペクター]ツリーの[サブアセンブリ]コレクションから図面に読み込むこともできます。詳細については、「サブアセンブリ PKT ファイルを図面に読み込むには」を参照してください。

サブアセンブリ PKT ファイルを読み込むには

  1. [挿入]タブ [読み込み]パネル [サブアセンブリを読み込み] 検索 をクリックします。
  2. [サブアセンブリを読み込み]ダイアログ ボックスで、参照ボタン をクリックし、PKT ファイルの場所にナビゲートします。
  3. LAN や Autodesk Docs などの、既存の場所から PKT ファイルを参照する場合は、[.pkt ファイルに直接リンクする]チェック ボックスをオンにします。これにより、すべてのユーザのサブアセンブリを 1 つの場所に保持できます。詳細については、「共有 PKT ファイルを使用して図面で更新するには」を参照してください。

    PKT ファイルを ProgramData フォルダに読み込む場合は、[.pkt ファイルに直接リンクする]チェック ボックスをオフにします。PKT ファイルは、既定では、C:\ProgramData\Autodesk\C3D 2025\jpn\Subassemblies\ の Imperial フォルダと Metric フォルダにインストールされます。

    注: 一部のコンピュータでは、ProgramData フォルダが表示されない場合があります。ProgramData フォルダを表示する方法については、次のセクションを参照してください。
  4. Imperial フォルダか Metric フォルダを開いて、ツール パレットに追加する PKT ファイルをすべて選択します。[開く]をクリックします。
  5. [サブアセンブリを読み込み]ダイアログ ボックスを確認します。このとき、[サブアセンブリを読み込み]ダイアログ ボックスの下部で[ツール パレット]チェック ボックスがオンになっていることを確認してください。
  6. ツール パレット リストを確認し、ツール パレット リストの一番下までスクロールし、[新規ツール パレットを作成]を選択します。
  7. [新規ツール パレット]ダイアログ ボックスで、新規ツール パレットの名前を入力し、[OK]をクリックします。
  8. コンテンツ ブラウザの[読み込んだツール]カタログにサブアセンブリを追加するには、必要に応じて[カタログ ライブラリ/読み込んだツール]のチェック ボックスをオンにします。
  9. [OK]をクリックします。

ProgramData フォルダを表示するには

  1. Windows の[コントロール パネル]を開いて、[デスクトップのカスタマイズ]リンクをクリックします。
  2. [フォルダ オプション]か[エクスプローラのオプション]の下にある[すべてのファイルとフォルダを表示]をクリックします。
  3. 表示されたダイアログ ボックスで、[隠しファイル、隠しフォルダ、および隠しドライブを表示する]をオンにします。[OK]をクリックします。