水の流れを解析し、サーフェスの流域を表示する場合は、[集水域]コマンドを使用します。
[集水域]コマンドを使用すると、くぼ地の低点(集水ポイント)があるサーフェス リージョンの定義、境界を持つリージョンの描画、および集水リージョンの領域の計算を行うことができます。
注: [サーフェスから集水域を作成する]コマンドまたは[オブジェクトから集水域を作成]コマンドを使用して、集水域オブジェクトを作成でき、レビューするために Autodesk Storm and Sanitary Analysis に書き出すことができます。
ウォーター ドロップ パス ユーティリティを使用して、集水リージョンおよび集水ポイントの正確な配置を決定することができます。
注: [集水域]コマンドでは、選択したサーフェス リージョンに対してのみ解析が実行され、隣接するサーフェス リージョンでオーバーフローが発生していても解析の対象とはなりません。
