基準、マテリアル リスト、テーブル、レポートを作成する前に数量関連の設定を変更します。たとえば、数量テーブルを作成する前に、既定のテーブル形式を指定することができます。
チュートリアルの実習: 数量設定を確認する
- 次のいずれかの操作を行います。
- 数量算出の全般設定を編集するには: [ツールスペース]の[設定]タブで、[数量]コレクションを右クリックして、をクリックします。
- 特定のコマンドの設定を編集するには: [ツールスペース]の[設定]タブで[数量]コレクションの[コマンド]コレクションを展開します。設定を変更するコマンドを右クリックします。
[フィーチャ設定を編集 - 数量]ダイアログ ボックスが表示されます。
- 既定の数量算出基準とマテリアル シェイプ スタイルを指定するには、 [既定のスタイル]プロパティ グループを展開し、[数量算出基準]設定と[マテリアル シェイプ スタイル]設定を編集します。
- 数量マテリアルとマテリアル リストの既定の名前を指定するには、 [既定の名前の形式]プロパティ グループを展開し、[マテリアル名テンプレート]設定と[マテリアル リスト名テンプレート]設定を編集します。
- 既定のマテリアル土量テーブルの設定を修正するには、[テーブルを作成]プロパティ グループを展開し、標準のテーブル作成オプションを編集します。このプロパティ グループは、手順 1 で AddMaterialVolumeTable コマンドを使用して設定を表示した場合に使用できます。
- 割り当て済み積算費目を持つオブジェクトの既定の表示設定を修正するには、[積算費目を面積オプションに割り当て]プロパティ グループを展開し、画層オプションと色オプションを編集します。このプロパティ グループは、手順 1 で AssignPayItemToArea コマンドを使用して設定を表示した場合に使用できます。
注: [積算費目を面積オプションに割り当て]は、[数量コマンド設定]ダイアログ ボックスでも編集することができます。
- 既定の総土量テーブルの設定を修正するには、 [テーブルを作成]プロパティ グループを展開し、標準のテーブル作成オプションを編集します。このプロパティ グループは、手順 1 で AddTotalVolumeTable コマンドを使用して設定を表示した場合に使用できます。
- 既定のマテリアル定義の設定を修正するには、[マテリアル オプションを定義]プロパティ グループを展開し、曲線補正設定を編集します。詳細は、「横断抽出ライン グループのマテリアル リストを生成するには」を参照してください。このプロパティ グループは、手順 1 で ComputeMaterials コマンドを使用して設定を表示した場合に使用できます。
- 既定の数量レポートの設定を修正するには、[数量レポート オプション]プロパティ グループを展開し、XML レポート表示設定を編集します。このプロパティ グループは、手順 1 で GenerateQuantitiesReport コマンドを使用して設定を表示した場合に使用できます。
- 既定の数量計算の設定を修正するには、[数量オプションを計算]プロパティ グループを展開し、レポートおよびテーブル設定、パイプ ネットワーク設定、ならびに公式設定を編集します。このプロパティ グループは、手順 1 で Takeoff コマンドを使用して設定を表示した場合に使用できます。
注: [数量オプションを計算]は、[数量コマンド設定]ダイアログ ボックスでも編集することができます。
- [適用]をクリックします。