パーツ カタログに対して変更または追加したパーツを検証するには、次の手順を実行します。パーツ カタログの検証では、カタログの構造全体が調査され、カタログのパーツが検証されます。パーツを選択する際は、有効なパーツ以外は選択できないことに留意してください。
- ダイアログ ボックスの[パーツ カタログ]フィールドで、対象のパーツ カタログが選択されていることを確認します。
たとえば、パイプ カタログを検証する場合は、[パーツ カタログ]フィールドで[パイプ]が選択されていることを確認します。構造物カタログを検証する場合は、[パーツ カタログ]フィールドで[構造物]が選択されていることを確認します。
- パーツ ビルダのダイアログ ボックスで[カタログ テスト]ボタンをクリックします。
カタログのテストでは、カタログの構造全体が調査され、パーツ サイズごとに必要な情報が存在するかどうかを確認する方法でパーツ サイズが検証されます。[カタログ テスト]ダイアログ ボックスが表示され、テスト プロセスのステータスが表示されます。カタログ テストが完了すると、AutoCAD 警告ダイアログ ボックスが表示され、テスト結果がレポートされます。
- パーツ カタログのパーツ サイズが検証済みかどうかを確認するには、Windows エクスプローラーを開きます。
- パーツ カタログが格納されている場所(C:¥ProgramData¥Autodesk¥C3D <バージョン>¥jpn¥Pipes Catalog¥<パーツ フォルダ>¥Validate)に移動し、対象の Autodesk パーツ カタログ(APC)ファイルと同じフォルダにある Validate フォルダをダブルクリックします。
- Validate フォルダ内の Catalog_Validation_Summary.txt を開きます。ファイルをスクロールして、すべてのパーツ サイズが検証されているかを確認します。未検証のパーツがある場合は、ファイルにエラーが記述され、パーツ サイズについて欠落している情報が示されます。