パーツ カタログを再作図し、パーツを検証するには

カタログの再作図は、パーツ カタログ全体を調査し、すべてのパーツを検証する必須手順です。カタログの再作図を実行するには、[スタートアップ - カタログ画面]ダイアログ ボックスの[カタログを再作図]ボタンをクリックします。この手順を実行すると、変更済みのパーツ カタログが再作図されます。パーツ カタログを再作図すると、APC ファイルが更新されます。パーツ カタログは、再作図が完了するまで、Autodesk Civil 3D で使用できなくなります。

  1. [スタートアップ - カタログ画面]ダイアログ ボックスの[パーツ カタログ]フィールドで、変更したパーツ カタログが選択されていることを確認します。

    たとえば、パイプ カタログを変更した場合は、[パーツ カタログ]フィールドで[パイプ]が選択されていることを確認します。構造物カタログを変更した場合は、[パーツ カタログ]フィールドで[構造物]が選択されていることを確認します。

  2. [スタートアップ - カタログ画面]ダイアログ ボックスのツリー ビューで最上位のカタログ フォルダを選択し、[カタログを再作図]ボタンをクリックします。選択したパーツ カタログが再作図され、パーツ サイズの追加または削除を反映するようカタログが更新されます。

    [カタログを再作図]ダイアログ ボックスが表示され、再作図プロセスのステータスが表示されます。

  3. パーツ カタログが再作図および更新されたかどうかを確認するには、Windows エクスプローラーを開きます。
  4. パーツ カタログが格納されている場所(C:¥ProgramData¥Autodesk¥C3D <バージョン>¥jpn¥Pipes Catalog¥<パーツ フォルダ>¥Validate)に移動し、対象の Autodesk パーツ カタログ(APC)ファイルと同じフォルダにある Validate フォルダをダブルクリックします。
  5. Validate フォルダ内の Catalog_Regen_Summary.txt を開きます。ファイルをスクロールして、選択したパーツ サイズがパーツ カタログにコピーされているか、パーツ カタログから削除されているかを確認します。