測量クエリーを作成して、指定した条件で測量ポイントや測量図形をフィルタできます。
測量クエリーは、現在の測量データベースまたは QML ファイルに保存し、再利用することができます。
- 測量データベースを開きます。
- [修正]タブ[地盤データ]パネル[測量クエリー] 検索をクリックします。
- [測量クエリー]タブ[管理]パネル[クエリーを新規作成/クエリーをコピー/クエリーを削除]ドロップダウン[クエリーを新規作成] 検索 をクリックします。
- [測量クエリー ビルダー]ダイアログ ボックスで、クエリーの[名前]と[注釈]を指定します。
注: ポイントと図形のクエリー条件は同じように定義します。手順 5 から 7 までは、[測量クエリー ビルダー]の[ポイント]と[図形]の両方のコレクションに適用されます。
- [ポイント]行と[図形]行の、[プロパティ]列で、[クエリーで]を選択します。
- [なし]にすると、クエリーから測量データベースのすべてのポイントが除外されます。
- [すべて]にすると、クエリーに測量データベースのすべてのポイントが含まれます。
注: [ポイント]または[図形]のコレクションに対して[なし]または[すべて]を選択した場合は、そのコレクションの手順 6 と 7 は飛ばします。
- 次の列を使用して、クエリーに含める条件を作成します。
[プロパティ] |
[演算子] |
[値] |
クエリーする属性を選択します。使用可能な属性は、現在の測量データベースで使用されている属性によって変わります。 |
条件に使用する論理演算子を選択します。使用できる演算子は、指定した[プロパティ]によって変わります。 |
[プロパティ]と[演算子]の式により希望の解を指定します。 |
- 次の行で別の条件を作成するには、手順 6 を繰り返します。[AND]リストまたは[OR]リストを使用して、条件を前の条件にリンクする方法を指定します。
注: コレクションに対してこれ以上条件を指定しない場合は、最後の行の[プロパティ]、[演算子]、または[値]のセルに値を割り当てないでください。
- [エディタの既定のソート順序]領域で、プロパティと順番を選択して、[測量ポイント エディタ]および[図形エディタ]でポイントおよび図形をソートする既定の方法を定義します。
注: ユーザ定義プロパティは、既定のソート順序として選択することはできません。
- [クエリーを保存]をクリックしてクエリーを測量データベースに保存するか、[ファイルを保存]をクリックしてクエリーを QML ファイルに保存します。