ユーザのポイント ファイル形式を作成するときには、ポイント データ ファイルに含める情報、ファイル内での情報のレイアウト、個々の情報の区切りに使用する文字(カンマやスペースなど)を指定します。
ユーザのポイント ファイル形式を作成するときに、ポイント データが含まれているファイルを参照用に表示することができます。
注: ユーザ定義列が含まれている ASCII ファイルからポイント データを読み込む場合は、列ごとにユーザ定義の分類を作成する必要があります。詳細は、「ユーザ定義列が含まれている ASCII ファイルからポイント データを読み込むには」を参照してください。
- [ツールスペース]の[設定]タブで、[ポイント フィルタの形式]を右クリック
を選択します。 - [ポイント ファイルの形式 - 形式タイプを選択]ダイアログ ボックスで、[ユーザ ポイント ファイル]をクリックします。[OK]をクリックします。
- [ポイント ファイルの形式]ダイアログ ボックスで、形式の名前およびファイル拡張子を指定します。
- 形式を作成するときにポイント データ ファイルを参照できるように、ポイント データ ファイルをロードするには、[ロード]をクリックします。 注: [構文解析]ボタンをクリックすると、作成中の形式を使用してロードしたファイルをダイアログ ボックスにいつでも表示することができます。
- 必要に応じて、[コメント タグ]の文字と[測地座標系の変換]を指定します。
- ファイルの形式設定オプションを指定します。
- <未使用> とラベル付けされている列見出しをクリックします。
- [ポイント ファイルの形式 - 列名を選択]ダイアログ ボックスで、[列名]リストから列名を選択します。必要に応じて他のパラメータを指定し、[OK]をクリックします。
- ポイント ファイルの形式の各列に対して上記の手順を繰り返します。
- [OK]をクリックします。