寸法記入は複数の関連するフィーチャ クラスで構成されています。寸法エクステンションをインダストリ モデルに追加するときは、次の解説図に示すように寸法記入フィーチャ クラスが作成されます。
データ モデル: 寸法記入フィーチャ クラスは、複数の関連するフィーチャ クラスで構成されています。
寸法親: この属性テーブルにはジオメトリは格納されません。
寸法テーブル |
説明 |
<dimension> |
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FID |
主キー |
DIMENSION_TYPE |
寸法記入のタイプ: AA = 平行な横軸のみ AT = 平行テキストのみ AC = 完全平行 OC = 完全直交 OE = 直交拡張ベースライン |
寸法子: これらのテーブルにはジオメトリが格納されます。
寸法ポイント子 |
説明 |
<dimension>_P |
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横座標や座標など、測定ラインの始点と終点のポイントを格納します。 |
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FID |
主キー |
GEOM |
詳細については、『Oracle Spatial ユーザーズ ガイドおよびリファレンス』を参照してください。 |
FID_PARENT |
寸法親テーブルに対する外部キー。 |
POINT_TYPE |
AS = 直交横座標の始まり。 AE = 直交横座標の終わり。 AE_ = 直交横座標の終わり。表示されません。 OS = 直交縦座標の始まり。 OE = 直交縦座標の終わり。 S = 平行寸法線の始まり、横座標。 E = 平行寸法線の始まり、縦座標。 |
寸法 ライン子 |
説明 |
<dimension>_L |
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測定ラインを格納します。 |
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FID |
主キー |
GEOM |
詳細については、『Oracle Spatial ユーザーズ ガイドおよびリファレンス』を参照してください。 |
FID_PARENT |
寸法親テーブルに対する外部キー。 |
LENGTH |
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LINE_TYPE |
AL = 平行寸法線、横座標。 AL_= 平行寸法線、横座標。表示されません。 HL = 寸法のヘルプ ライン。 HL_ = 寸法のヘルプ ライン。表示されません。 OO = 直交縦座標。 OA = 直交横座標。 OAE = 直交横座標拡張。 OAB = 直交基線横座標。 |
OFFSET |
測定ラインのオフセットを格納します。 |
MEASURED_A |
平行寸法線または直交横座標の測定寸法。 |
MEASURED_O |
直交縦座標の測定寸法。 |
CALCULATED_A |
平行寸法線または直交横座標の計算寸法。 |
CALCULATED_O |
直交縦座標の計算寸法。 |
ラベル |
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<dimension>_TBL |
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ラベル フィーチャ クラスには計測ラベル テキストを格納します。「フィーチャ クラス タイプ: ラベル」も参照してください。 |
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寸法 ラベル ライン |
説明 |
<dimension>_HL |
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ラベルが属するフィーチャを参照するラインなど、ラベルに関連するラインを格納します。 |
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FID |
主キー |
GEOM |
詳細については、『Oracle Spatial ユーザーズ ガイドおよびリファレンス』を参照してください。 |
FID_PARENT |
寸法ラベル テーブルに対する外部キー。 |