正規化残差エラー Wi は、大誤差を探知するために使用する局所テストの統計値です。
これらは、各観測値のために計算されており、また、測定値の加重値によって影響されません。大きな値は、計測エラーによって、大きな残差が生じた可能性を示しています。たとえば、有効数字は、以下のとおりです。
土地の規制によって、測地ネットワークや極座標系のマッピングに他の制限が適用されることがあります。計算プロジェクトの設定の[拡張オプション]で、Wiの最高値を指定します。「計算プロジェクト設定」も参照してください。
Wi が、最大値を超える場合、システムは、大誤差 Gi の規模の推定値を計算します。このサイズの大誤差は、計算された Wi を解明します。Gi は、起こりうる大誤差の大きさと代数符号を示します。
[正規化残差の解析]リンクをクリックして、[結果]ダイアログ ボックスを開きます。[計測結果]タブで、Wi列の見出しをクリックし、Wi値をソートします。
測定値に単一の測定値を含まない場合、構成、または、許容範囲を確認します。
いくつかのポイントに単一の測定値を許可したい場合は、[フィールド コード一覧]を変更し、[単一]オプションを選択します。「計算用のフィールド コード設定」を参照してください。
計測エラーを解決するには、以下を行うことができます。