演習 6: 図面画層を SDF に書き出す - 書き出しオプションを設定する

書き出し操作の最終手順として、書き出しオプションを設定します。設定をプロファイルとして保存することで、この書き出し操作を後ですぐに再実行できます。

注:

この演習では、「演習 1: 元の図面画層を検証する」で開き、変更したDWGMap.dwgマップファイルを使用します。

書き出し操作のオプションを指定するには

  1. [書き出し]ダイアログ ボックスの[オプション]タブで、[閉じたポリラインはポリゴンとして扱う]を選択します。

    このオプションを選択すると、閉じたポリラインとして作成されたポリゴン オブジェクトは、書き出されたファイルでもポリゴンとして扱われます。

  2. [保存済みのプロファイル]で、[保存]をクリックします。
  3. これらの書き出し設定の場所と名前を指定して、[保存]をクリックします。
  4. [書き出し]ダイアログ ボックスで、[OK]をクリックしてデータを書き出します。

    [書き出しの進行状況]ダイアログ ボックスに書き出し操作のステータスが表示されます。

  5. マップを閉じます。

現在の状況

DWG 画層を Autodesk SDF 形式に書き出し、元の図面ファイルの画層とオブジェクト データを反映したフィーチャ クラスを作成しました。

このチュートリアルを続けるには、「レッスン2: 結果として生じたSDFファイルを使用する」へ進みます。