演習 2: Microsoft Access データベースに接続する

[データ接続]ウィンドウで、新しい接続を指定します。ODBC ソースからマップに特定のフィーチャ クラス画層を追加しないでください。ODBC ソースに接続すると、すべての情報が AutoCAD Map 3D ツールセット で自動的に利用できるようになります。

注:

この演習では、「演習 1: Microsoft Access データベースに対する ODBC 接続を設定する」で作成したODBC ソースと「レッスン 1: 区画データに接続する」で作成したマップを使用します。

AutoCAD Map 3D ツールセット から Access データベースに接続するには

  1. AutoCAD Map 3D ツールセット[表示マネージャ]で、[データ][データ接続]の順にクリックします。
  2. [プロバイダによるデータ接続][ODBC 接続を追加]をクリックします。
  3. [新しい接続を追加]領域の[ソース]フィールドの横にあるをクリックします。
  4. [データ ソース名]の一覧からParcel_Ownersを選択し、[選択]をクリックします。

    作成した ODBC データ ソースに接続しますが、[マップに追加]はクリックしないでください。

  5. [テスト接続]をクリックします。
  6. [ユーザ名とパスワード]ダイアログ ボックスが表示されたら、フィールドには何も入力せずに[ログイン]をクリックします。(このデータベースは、ユーザ名とパスワードによる保護が設定されていません。)

    [マップに追加]はクリックしないでください。ODBC ソースには空間データは含まれないため、マップに追加するものはありません。ソースに接続すると、AutoCAD Map 3D ツールセット は自動的にすべての非空間データにアクセスできます。

  7. [データ接続]ウィンドウを閉じます。

このチュートリアルを続けるには、「演習 3: ODBC データを Parcels 画層に結合する」へ進みます。