外部データ ソースに接続した後、[データ テーブル]を使用して、データ ソースをマップ内の画層と結合することができます。(2つのデータ ソースを結合するには、これらが共通プロパティを共有する必要があります)。結合の結果はすぐに表示されます。
ODBC 区画データを空間区画画層に結合するには
- [表示マネージャ]で、[Parcels]画層を選択し、[テーブル]をクリックします。
- [データ テーブル]の下部にある[オプション][結合を作成]の順にクリックします。
注: [結合を作成]が使用可能でない場合、いくつかの区画がチェックインされていないことが原因の可能性があります。
[オプション][すべて選択] をクリックして、すべての区画を選択します。次に、
[ベクトル画層]タブ[編集セット]パネル[チェックイン]をクリックし、もう一度実行します。
- [結合を作成]ダイアログ ボックスの[結合元のプライマリ テーブル]のエントリには、SDF_1:Schema1:Parcels と表示されます。[結合するテーブルまたはフィーチャ クラス]に、[ODBC_1:Fdo:Assessor]画層を選択します。
- [左側のテーブルのこの列]で、[APN]を選択します。
- [右側のテーブルのこの列に一致する]で、[APN]を選択します(自動的に選択されていない場合)。
他の設定は現在の値のままにしておきます。
- [OK]をクリックすると、元のデータと結合されたデータが[データ テーブル]に表示されます。
- 右にスクロールすると、所有者情報が表示されます。
注:
SPRIT[分割]コマンドで新規作成した区画の結合データの値は、正確ではありません。結合データが含まれているデータベースでは、区画の変更内容について分からないため、正しい新規データを指定することはできません。分割区画のデータを入力するには、元のデータ ストアを別に更新してください。
- [データ テーブル]を閉じます。
このチュートリアルを続けるには、「演習 4: プロパティを新しいデータ ストアに保存する」へ進みます。