演習 3: 静止テキスト ラベルを追加する

注釈は、各通りの速度制限を示しますが、そのように認識できません。前の演習で作成した注釈テンプレートを編集します。ラベル "Speed Limit =" を追加し、それを既存の注釈タグの上方に配置します。

注: この演習では、「演習 2: 注釈を図面オブジェクトにアタッチする」で編集したマップを使用します。

静止テキスト ラベルを追加するには

  1. [注釈]タブ [マップ注釈]パネル [テンプレートを定義]の順にクリックします。
  2. [注釈テンプレートを定義]ダイアログ ボックスで、次の操作を行います。
    • [注釈テンプレート]領域の[テンプレート名]で、[Speed]を選択します。
    • [テンプレートの内容を編集]をクリックします。

      ダイアログ ボックスの右下にある[テンプレートの内容を編集]をクリックします。

  3. コマンド プロンプトに対して、style と入力します。
  4. [文字スタイル管理]ダイアログ ボックスで、次の操作を行います。
    • [サイズ]領域の[高さ]で、30 と入力します。
    • [適用]をクリックします。

      新しい文字列を最初の文字列と同じサイズにします。

    • [文字スタイル管理]ダイアログ ボックスを閉じます。
  5. コマンド プロンプトで、dtext と入力します。

    [ブロック エディタ]内で任意の場所をクリックし、dtext と入力します。

  6. [ブロック エディタ]ウィンドウで、注釈タグの "S" という文字の上方をクリックします。
  7. [Enter]を押して、既定の回転の0を受け入れます。
  8. 表示されたテキスト入力ボックスに、Speed Limit = と入力します。

    必要に応じて、[Back Space]キーと[Delete]キーを使用してテキストを修正します。

  9. テキスト ボックスの外側をクリックします。次に、[Esc]を押してコマンドを終了します。
  10. [ブロック エディタ]リボンのコンテキスト タブ [開く/保存]パネル [ブロックを保存]をクリックします。
  11. [ブロック エディタ] [閉じる] [ブロック エディタを閉じる]をクリックします。

    [注釈テンプレートを定義]ダイアログ ボックスが表示されます。

  12. [注釈テンプレートを定義]ダイアログ ボックスで、[OK]をクリックします。
  13. 図面を保存して閉じます。

現在の状況

AnnotationTutorial.dwg マップで、速度制限の上方に内容が分かるようなテキスト ラベルが表示されています。

このチュートリアルを続けるには、「レッスン 2: フィーチャにラベルを追加する」に進みます。