[フィーチャ クラス]タブを使用すると、AutoCAD 図面プロパティを SDF フィーチャ クラスのプロパティにもマップできます。色、線の太さ、線種を使用して画層内のオブジェクトの特性を表していた場合、表している特性にこれらのプロパティをマップできます。この図面で、色を送水管のサイズにマップします。送水管の色を別のフィーチャ プロパティにマップできます。
この演習では、「演習 1: 元の図面画層を検証する」で開き、変更したDWGMap.dwgマップファイルを使用します。
図面プロパティをフィーチャ クラス プロパティにマップするには
書き出された SDF ファイルでは、COLOR プロパティを持つ送水管オブジェクトは、代わりに Size プロパティを持ちます。
新しい Size プロパティには、テキスト文字列で構成される値が指定されます。
それぞれの色の意味を指定します。入力するテキスト文字列は、各送水管の Size プロパティの値となります。赤い線は、SDF ファイルでは Large 送水管になります。
色 | サイズ |
---|---|
赤 | Large |
緑 | Medium |
青 | Small |
[.COLOR]プロパティ値をフィーチャ クラス プロパティにマップします。
このチュートリアルを続けるには、「演習 6: 図面画層を SDF に書き出す - 書き出しオプションを設定する」へ進みます。