SDF ファイルをマップに読み込む場合、データを DWG オブジェクトに変換します。(SDF ファイルに接続した場合、オブジェクトは SDF データ形式のままです。)
SDF に書き出した元の DWG オブジェクトの書式設定を維持するには、その書式設定を複製するテンプレートを作成する必要があります。
元の図面ファイルをテンプレートの基礎として使用します。こうすることで、テンプレートは自動的に SDF フィーチャ クラスの画層を指定します。
この演習では、「レッスン 1: 図面画層をフィーチャ クラスに変換する」で開いたDWGMap.dwgマップファイルを使用します。
読み込んだマテリアルのテンプレートを作成するには
ファイル名を DWGImportTemplate.dwt と指定します。
入力を促されたら、テンプレートの説明を入力し、その他の設定は既定のままにしておきます。
[Ctrl]+[A]を押すか、または[窓ズーム]を使用して、すべてのオブジェクトを選択します。次に、[Delete]キーを押します。
座標系の情報はテンプレートで指定されるため、座標系を新しいマップに割り当てる必要はありません。
このチュートリアルを続けるには、「演習 2: SDF 画層を読み込む」へ進みます。