この演習では、元の DWG ファイルから新しい SDF ファイルに図面画層を書き出します。元の図面画層は、オブジェクト データを反映したプロパティと AutoCAD プロパティを持つ空間フィーチャになります。
[書き出し]ダイアログ ボックスを使用して、各画層をターゲットのフィーチャ クラスにマップして、オブジェクト データとプロパティを空間属性データに変換します。マッピングを設定したら、設定をプロファイルとして保存し、繰り返し使用することができます。
図面オブジェクトを SDF に書き出すときは、スタイル情報を維持できませんが、オブジェクト属性を含めることはできます。Waterline 画層を書き出したら、Color 属性を Size プロパティにマップします。
[書き出し]ダイアログ ボックスには3つのタブがあります。以降の演習で、各タブの使用手順を説明します。
この演習では、「演習 1: 元の図面画層を検証する」で開き、変更したDWGMap.dwgマップファイルを使用します。
画層を選択して SDF に書き出すには
このファイルに後で接続できるよう、ファイル名と場所をメモします。
このチュートリアルを続けるには、「演習 4: 図面画層を SDF に書き出す - オブジェクト データをフィーチャ クラス プロパティにマップする」へ進みます。