流体キャッシュを作成すると、キャッシュが .mc (Maya キャッシュ)ファイルとしてディスクに保存され、そのキャッシュの .xml ディスクリプション ファイルが生成されます。XML (拡張マークアップ言語)ディスクリプション ファイルには、Maya が流体オブジェクトのキャッシュ ファイルを検索するのに使用する重要なキャッシュ アトリビュートのリスト、さらにどの流体エフェクト設定がどのキャッシュ ファイルと対応するかを識別する流体アトリビュートの値一覧( extra を参照)を含んでいます。XML ディスクリプション ファイルを使用して、流体キャッシュ ファイルとシーンを管理することができます。
nCache ファイル形式については、nCache XML ディスクリプション ファイルを参照してください。