timeEditorTracks

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ジャンプ先: 概要. 戻り値. キーワード. 関連. フラグ. Python 例.

概要

timeEditorTracks([activeClipWeight=time], [activeClipWeightId=time], [addTrack=int], [allClips=boolean], [allTracks=boolean], [allTracksRecursive=boolean], [composition=boolean], [path=string], [plugIndex=int], [removeTrack=int], [removeTrackByPath=string], [reorderTrack=[int, int]], [resetMute=boolean], [resetSolo=boolean], [selectedTracks=boolean], [trackGhost=boolean], [trackIndex=int], [trackMuted=boolean], [trackName=string], [trackSolo=boolean], [trackType=int])

注: オブジェクトの名前と引数を表す文字列は、カンマで区切る必要があります。これはシノプシスに示されていません。

timeEditorTracks は、取り消し可能、照会可能、および編集可能です。

戻り値

照会モードでは、戻り値のタイプは照会されたフラグに基づきます。

キーワード

関連

フラグ

ロング ネーム(ショート ネーム)	引数タイプ	プロパティ
activeClipWeight(acw)	time
指定時刻におけるクリップのウェイトを取得します。
activeClipWeightId(aci)	time
指定時刻にアクティブなクリップのウェイトを持つクリップ ID を取得します。
addTrack(at)	int
指定したトラック インデックスに新しいトラックを追加します。インデックスは 0 から開始します。末尾にトラックを追加するには、-1 を指定します。
allClips(ac)	boolean
指定したトラックの下に、クリップ ID のリストを返します。
allTracks(atc)	boolean
指定したトラック ノードの直下にあるすべてのトラックの文字列のリストを「tracksNode:trackIndex」の形式で返します。
allTracksRecursive(atr)	boolean
指定したトラック ノードのすべてのトラックの文字列のリストを返します。または、すべてのトラック ノードのすべてのトラックの文字列のリストを「tracksNode:trackIndex」フォーマットで返します。指定されたルート トラック ノードが合成によって得られている場合、このコマンドは、同じ合成の下にある複合内のトラックを含む、このグループ内のトラックを返します。
composition(cp)	boolean
指定したトラックが属している合成を返します。
path(pt)	string
操作するトラック ノードまたはトラックのフル パスです。例: composition1|track1|group; composition1|track1。 照会モードでは、このフラグは値を受け入れることができます。
plugIndex(pi)	int
指定したトラックのプラグ インデックスを取得します。
removeTrack(rt)	int
指定したインデックスのトラックを除去します。これは多目的フラグです。
removeTrackByPath(rtp)	string
指定したパスのトラックを除去します。これは多目的フラグです。例: composition1|track1|group|track1;
reorderTrack(rot)	[int, int]
トラックを他のトラックに対して相対的に移動します。最初の引数は、トラック インデックス(0 から始まる)です。2 番目の引数は、移動するステップを示す正または負の数値を指定できます。正の値は前方移動、負の値は後方移動です。
resetMute(rm)	boolean
アクティブな合成内のミュートされたすべてのトラックをリセットします。
resetSolo(rs)	boolean
アクティブな合成上のすべてのトラックのソロ化をリセットします。
selectedTracks(st)	boolean
指定したトラック ノードに対して選択したすべてのトラックのインデックスのリストを返します。または、すべてのトラック ノードの選択したすべてのトラックの文字列のリストを「tracksNode:trackIndex」フォーマットで返します。
trackGhost(tgh)	boolean
トラック内のすべてのクリップをゴースト化します。
trackIndex(ti)	int
トラック インデックスを指定します。このフラグは他のフラグと一緒に使用します。 照会モードでは、このフラグは値を受け入れることができます。
trackMuted(tm)	boolean
トラックをミュートするかどうかを返します。
trackName(tn)	string
トラックの表示名です。
trackSolo(ts)	boolean
トラックをソロ化するかどうかを返します。
trackType(tt)	int
トラック タイプを指定します。-at/addTrack と一緒に使用する必要があります。単独では機能しません。照会モードでは、トラック タイプに対応する整数を返します。 0: アニメーション トラック(既定) 1: オーディオ トラック

フラグはコマンドの作成モードで表示できます	フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます	フラグに複数の引数を指定し、タプルまたはリストとして渡すことができます。

Python 例

import maya.cmds as cmds

#  Insert a track at the end
#
cmds.timeEditorTracks( 'container1_tracks', e=1, addTrack=-1 )

#  Insert a track at the end by path, inside a composition
#
cmds.timeEditorTracks( path='composition1', e=1, addTrack=-1 )

#  Insert a track at the end by path, inside a group clip
#
cmds.timeEditorTracks( path='composition1|track1|groupClip', e=1, addTrack=-1 )

# Remove the track from "container1_tracks"
#
cmds.timeEditorTracks( 'container1_tracks', e=1, removeTrack=1 )

# Remove the track by paths
#
cmds.timeEditorTracks( e=1, removeTrackByPath=['composition1|track2', 'composition1|track1|group|track3'] )

# Move track 0 forward 1 siblings
#
cmds.timeEditorTracks( 'container1_tracks', e=1, reorderTrack=(0, 1) )

# Set the track name
#
cmds.timeEditorTracks( 'container1_tracks', e=1, trackName="Test", trackIndex=0 )

# Set the track name by path
#
cmds.timeEditorTracks( e=1, trackName="Test", path='composition1|track2' )

# Mute the track
#
cmds.timeEditorTracks( 'container1_tracks', e=1, trackMuted=True, trackIndex=0 )