Clash Detective ツールの概要
Clash Detective ツールを使用すると、プロジェクト全体のモデルを検索し、設計プロセスの初期段階で異なった設備間での干渉(クラッシュ)を識別できます。このツールを使用することで、3D プロジェクト モデルの干渉(クラッシュ)を効果的に識別、検査、報告できます。Clash Detective によって、モデルの検査時に人為的エラーのリスクを低減できます。
注: この機能を使用できるのは、Autodesk Navisworks Manage ユーザに限られます。
Clash Detective は、完成した設計作業の 1 回限りの正常性チェックとしても、プロジェクトの継続的な監査チェックとしても使用できます。Clash Detective を使用して、従来の 3D ジオメトリ(三角形)と、レーザースキャンされた点群とのクラッシュ テストを実行できます。
Clash Detective 機能は、他の Navisworks ツールと組み合わせることができます。
- Clash Detective とオブジェクト アニメーションをリンクすると、移動するオブジェクト間の干渉を自動的にチェックできます。たとえば、Clash Detective テストを既存のアニメーション シーンにリンクすると、アニメーション内の静的オブジェクトと動的オブジェクトの両方のクラッシュが自動的にハイライト表示されます。たとえば、ビルの最上部を突き抜けて回転しているクレーンや、作業グループと経路がぶつかっている配達トラックなどを表現できます。
- Clash Detective と TimeLiner をリンクすると、プロジェクトについて時間ベースのクラッシュ チェックを実行できます。時間ベースのクラッシュの詳細については、「時間ベースのクラッシュに対して TimeLiner を使用する」を参照してください。
- Clash Detective、TimeLiner、オブジェクト アニメーションを互いにリンクすると、完全にアニメーション化された TimeLiner スケジュールのクラッシュ テストを実行できます。