作業平面を元に戻す例

この例では、作業平面の変換を 元に戻す、やり直し、取消す 方法を説明します。

1. 作業平面 コンテキストメニューから 作業平面作成 を選択します。これにより、作業平面編集 タブが表示されます。
2. をクリックし、ポジション ダイアログを表示します。
   1. 作業スペース から 相対座標 を選択します。
   2. Z に 20 と入力します。

      これにより、グローバル座標上で、作業平面が Z 方向に 20mm 移動します。

      

3. 以下のように、ポジション ダイアログを設定します。
   1. X に 30 と入力します。
   2. 適用 をクリックします。

   

4. [作業平面編集] タブ > [編集] パネル > [Y 軸を中心に回転] をクリックし、回転 ダイアログを表示します。
   1. 角度 に 45 と入力します。
   2. 了解 をクリックします。

   

5. [作業平面編集] タブ > [履歴] パネル > [元に戻す] をクリックし、最後の変換を削除します。

   

6. [作業平面編集] タブ > [履歴] パネル > [元に戻す] をクリックし、最初の変換を削除します。

   

7. [作業平面編集] タブ > [履歴] パネル > [やり直し] をクリックし、最初の変換を追加します。

   

8. [作業平面編集] タブ > [終了] パネル > [了解] をクリックし、現行作業平面方向を保存して 作業平面編集 を閉じます。

   

   元に戻す、および、やり直し オプションは、無効になります。ただし、これらの機能は、個別の作業平面コンテキストメニューから利用することができます。

9. 個別の作業平面コンテキストメニューから 履歴バッファクリアー を選択します。元に戻す、および、やり直し が無効になります。