フィーチャー加工のソートの例

この例では、フィーチャー 加工の ソート の使用方法を説明します。その他の例では、モデル領域切削 加工、および、孔あけストラテジー のソートの使用方法を説明します。ここでは、samples フォルダーの 2D_Wireframe.dgk モデルを使用します。

  1. 10mm エンドミル 工具を作成します。
  2. フィーチャーグループ コンテキストメニューから フィーチャー編集 を選択します。これにより、フィーチャー編集 タブが表示されます。
  3. グラフィックウィドウで、ワイヤーフレームポケットを選択します。
  4. 以下のように、フィーチャー編集 タブで作業を行います。
    1. [編集] タブ > [2D フィーチャー作成] パネル > [ポケット] > [フリーフォーム ポケット] をクリックします。

      フリーフォームポケットフィーチャー作成 ダイアログが表示されます。

    2. 名称 項目に Create Features と入力します。
    3. 高さ25 と入力します。
    4. 適用 をクリックします。ワイヤーフレームからフィーチャーが作成されます。
    5. 了解 をクリックし、ダイアログを閉じます。

  5. [編集] タブ > [終了] パネル > [了解] をクリックします。
  6. [ホーム] タブ > [ツールパス作成] パネルをクリックし、ストラテジー選択 ダイアログを表示します。フィーチャー加工 カテゴリから フィーチャー ポケット輪郭 ストラテジーを選択し、OK をクリックします。
  7. 以下のように、ブロック ページを設定します。
    1. タイプから フィーチャー を選択します。
    2. 計算 をクリックします。
  8. フィーチャーポケット輪郭 ダイアログ 始点 ページで、使用 リストから 絶対座標 を選択します。
  9. 以下のように、座標 セクションを設定します。
    1. X 0
    2. Y 0
    3. Z 10.
  10. 以下のように、フィーチャーポケット輪郭 ダイアログ 順序 ページ設定します。
    1. 順序変更方法 リストから ポケット を選択します。
    2. ソート リストから を選択します。
  11. フィーチャーセット輪郭 ストラテジーダイアログの 計算 をクリックします。

リンク動作が、ソートオプションの効果を示します。

ソート処理は、モデル加工、および、孔あけ ストラテジーと同一になります。フィーチャー加工用に別の例が繰返されると、結果はそれらと同じになります。