この例では、ラインと円弧から構成されるコンポジットカーブの編集方法を説明します。これは、ラインの編集方法、および、円弧の編集方法 と類似した方法で作用し、円弧とラインの編集方法に精通しているユーザー向けの機能です。
カーブ編集モードが起動中ではない場合、カーブをダブルクリックして編集します。
円弧半径は変更されません。これにより、移動された円弧と再接続するために、ラインの長さ、および、角度が変更されます。
可能な場合、移動対象円弧が別の円弧に隣接していると、交点で 2 つの円弧のトリムが行われます。交点がない場合、接線 が追加されます。
円弧の中心点は変更されません。円弧半径は変更され、円弧に付随するラインの再トリムが行われます。
これにより、ポイント 3 と 4 の間で円弧がラインに変更され、円弧の再番号付けが行われます。そのため、C3 は C2 になります。
これにより、ポイント 3 と 4 の間で円弧がラインに変更されます。
フィレットコーナーがある場合、以下のように作業を行います。
フィレット(C4)を削除し、フィレット半径を 0 にします。