スパイラル仕上げ加工 ページでは、バウンダリー内に 2D スパイラルパターンを作成し、モデル上に投影します。その後、このパターンは加工されます。
中心点 -値を入力し、スパイラル パターンの原点を定義します。パターンはアクティブ作業平面の原点を中心として配置されます。そのため、ワークサーフェスへの投影前に移動が必要になる場合があります。 をクリックすると、スパイラルは自動的にブロックの中心に配置されます。
モデルのジオメトリの中心にある 中心点 (X - 93.3、Y - 34.8):
ブロックの中心にある 中心点 ( を使用):
- ポジション ダイアログを表示します。このダイアログに座標を入力し、グラフィックウィンドウからアイテムを検出することができます。
半径 - 値を入力し、パターンの寸法を制御します。また、工具がスパイラルの中心に向かって移動するのか、または、中心から外側に向かって移動するのかを指定します。終了半径が開始半径より大きい場合、工具は外向きに移動し、小さい場合は内向きに移動します。
開始半径 が 20、終了半径 が 135。
開始半径 が 0、終了半径 が 80。
トレランス - トレランスを入力し、ツールパスがモデルの輪郭をたどる精度を指定します。
方向 - ツールパス方向を選択します。時計回り と 反時計回り の 2 つのオプションがあります。
残し代 - パーツに残す素材量を入力します。 残し代 ボタンをクリックして、残し代 ボックスを 径方向残し代
軸方向残し代
に分割します。これらを使用して、径方向残し代 および 軸方向残し代 に個別の独立した値を指定します。直交パーツには 径方向残し代 と 軸方向残し代 の個別の値が役立ちます。結果を予測するのは難しくなりますが、傾斜側面パーツに個別の残し代を使用できます。
径方向残し代 - 工具への径方向オフセットを入力します。 2.5 軸、または、3 軸加工時には、正の値により垂直側面に素材が残されます。
軸方向残し代 - 工具軸方向のみで、工具へのオフセットを入力します。 2.5 軸、または、3 軸加工時には、正の値により水平面に素材が残されます。
コンポーネント残し代 - コンポーネント残し代 ダイアログを表示します。ここでは異なるサーフェスの残し代を指定できます。
ステップオーバー - 連続加工パス間の距離を入力します。
ステップオーバー 値を入力すると、 が
に変化します。
Z 方向削り込み量
ステップオーバー
カスプ高さ
詳細については、ステップオーバーとカスプ高さ間のリンク を参照してください。