PowerMill 内で Windows の標準の色の選択を使用し、32 ビットのカラー範囲でカスタマイズ色の変更が可能です。
[ファイル] タブ > [オプション] > [カスタマイズ - 色] をクリックし、カスタマイズ - 色 ダイアログを表示します。
ダイアログの左側には、色のカスタマイズが可能なアイテムが表示されます。
ツリーからアイテムを選択すると、選択色 セクションが有効になり、選択アイテムの現行色を表示します。メニューの詳細は、以下の通りです。
編集 - Windows の標準の色の編集ダイアログを表示します。 色を選択して OK をクリックすると、その色が カスタマイズ - 色 ダイアログの 選択色 領域に表示されます。
リセット - PowerMill 起動時の色に戻します。
クリップボードに選択色コピー - 選択中の色をクリップボードにコピーします。
選択色にクリップボード色貼り付け - クリップボードの色を選択色に貼り付けます。
クリップボード色 - クリップボードの色を表示します。
この機能は、異なるタイプの作業に異なる色構成を使用する場合に有用です。この領域には次のオプションがあります。
色テーブルインポート - ファイルから色テーブルを読込みます。 これにより、色テーブルインポート ダイアログが表示されます。このダイアログは、Windows の 開く ダイアログ
と同様に作用します。
色テーブルエクスポート - 色テーブルを保存します。 これにより、色テーブルエクスポート ダイアログが表示されます。このダイアログは、Windows の 保存 ダイアログ
と同様に作用します。全ファイルは、色テーブル ファイル(*.pmlct)として保存されます。この機能は、異なるプロジェクトに異なる色構成が必要な場合に有用です。
全てリセット - PowerMill 起動時の色選択に戻します。
既定に戻す - 全ての色を既定値に戻します。Powermill ダイアログが表示されます。既定に戻すには はい、操作を取消すには いいえ をクリックします。
アクティブフィーチャーは、CAD モデルから抽出された色など、色のプロパティを使用して表示されます。アクティブフィーチャーに色のプロパティがない場合、ここで定義されたアクティブフィーチャーの色で表示されます。これは、パターン でも同様に作用します。