回転仕上げ加工 ページでは、Y 軸と Z 軸による直線動作で、X 軸を中心にジョブを回転してツールパスを作成します。
X リミット - X 軸沿いの仕上げ加工パスの絶対リミットを入力します。手動入力、または、 ブロック リミットとして X リミット定義 ボタンのクリックによる値の入力が可能です。
ブロック リミットにリセット ボタンによって決定した X リミット
X リミット開始 - 50、終点 - 102
スタイル - 円状、ライン、スパイラル から、切削手法を選択します。
Y オフセット - 工具中心による加工を回避するために、0 以外の距離を入力します。
Y オフセット が 0 の場合、工具の中心で加工します。
Y オフセット が 10 の場合、工具の中心から 10mm 離れた箇所で加工します。
角度リミット - 加工の 開始、および、終了 角度ポジションを入力します。これは、円状、または、ライン 切削の選択時のみ有効になります。開始 項目は、加工が開始する角度ポジションを指定し、終了 項目は、終了ポジションを指定します。
開始角度 - 0、終了角度 - 360
開始角度 - 0、終了角度 - 90
角度リミットは、正の X 軸沿いに見て反時計回り方向に測定されます。加工領域は開始と終了角度間になります。
- 開始角度
- 終了角度
全 360 度加工 - 全 360 の加工を有効にします。
トレランス - トレランスを入力し、ツールパスがモデルの輪郭をたどる精度を指定します。
加工方向 - 加工手法を選択します。
次から 加工方向 を選択します。
残し代 - パーツに残す素材量を入力します。 残し代 ボタンをクリックして、残し代 ボックスを 径方向残し代
軸方向残し代
に分割します。これらを使用して、径方向残し代 および 軸方向残し代 に個別の独立した値を指定します。直交パーツには 径方向残し代 と 軸方向残し代 の個別の値が役立ちます。結果を予測するのは難しくなりますが、傾斜側面パーツに個別の残し代を使用できます。
径方向残し代 - 工具への径方向オフセットを入力します。 2.5 軸、または、3 軸加工時には、正の値により垂直側面に素材が残されます。
軸方向残し代 - 工具軸方向のみで、工具へのオフセットを入力します。 2.5 軸、または、3 軸加工時には、正の値により水平面に素材が残されます。
コンポーネント残し代 - コンポーネント残し代 ダイアログを表示します。ここでは異なるサーフェスの残し代を指定できます。
ステップオーバー - 連続加工パス間の距離を入力します。
ステップオーバー 値を入力すると、 が
に変化します。
Z 方向削り込み量
ステップオーバー
カスプ高さ
詳細については、ステップオーバーとカスプ高さ間のリンク を参照してください。