サーフェス投影仕上げ加工 ページでは、ドライブサーフェス加工の一種であるツールパスを作成します。このストラテジーには、参照サーフェスの選択が必要です。 パターンはこの参照サーフェス上に作成されます。参照サーフェスは、加工対象外、または、構築サーフェスでも問題ありません。
サーフェス単位 - ステップオーバー、および、リミットの指定に使用する単位を選択します。
パラメーター値 |
平均化された値 |
---|---|
1 |
0 |
2 |
0.25 |
3 |
0.5 |
4 |
0.75 |
5 |
1 |
投影方向 - 方向を選択し、加工対象領域を指定します。
内向き を選択すると、サーフェス法線の向きのサーフェスから離れたパターン ポイントを使用して、サーフェス法線とは反対の向きにサーフェス パターンが投影されます。
外向き を選択すると、サーフェス法線とは反対向きのサーフェスから離れたパターン ポイントを使用して、サーフェス法線の向きにサーフェス パターンが投影されます。
トレランス - トレランスを入力し、ツールパスがモデルの輪郭をたどる精度を指定します。
残し代 - パーツに残す素材量を入力します。 残し代 ボタンをクリックして、残し代 ボックスを 径方向残し代
軸方向残し代
に分割します。これらを使用して、径方向残し代 および 軸方向残し代 に個別の独立した値を指定します。直交パーツには 径方向残し代 と 軸方向残し代 の個別の値が役立ちます。結果を予測するのは難しくなりますが、傾斜側面パーツに個別の残し代を使用できます。
径方向残し代 - 工具への径方向オフセットを入力します。 2.5 軸、または、3 軸加工時には、正の値により垂直側面に素材が残されます。
軸方向残し代 - 工具軸方向のみで、工具へのオフセットを入力します。 2.5 軸、または、3 軸加工時には、正の値により水平面に素材が残されます。
コンポーネント残し代 - コンポーネント残し代 ダイアログを表示します。ここでは異なるサーフェスの残し代を指定できます。
ステップオーバー - 連続加工パス間の距離を入力します。
プレビュー - 投影形状上に、ツールパスのクイックプレビューを作成します。
表示 - プレビューパターンを表示します。