バックグラウンド計算

この例では、バックグラウンド計算の設定、および、管理方法を説明します。

  1. 標準のツールパスストラテジーダイアログを使用し、ツールパスを作成します。ただし、計算 の代わりに バックグラウンド をクリックします。

    PowerMill は、ブロックや工具のようなパラメーターが定義済みであることを確認し、ツールパスをバックグラウンド計算に追加してダイアログを閉じます。

    ステータス バーの バックグラウンド計算 ボタン、および、エクスプローラーのツールパスに、 記号が追加されます。

  2. PowerMill で作業を続行します。更にバックグラウンド計算を追加、または、作業をインタラクティブに続行することができます。
  3. ステータス バーで バックグラウンド計算 ボタンをクリックし、バックグラウンド計算の状態を確認することができます。閉じる をクリックします。

    バックグラウンド計算が終了すると、ステータスバー、および、エクスプローラーのツールパスの バックグラウンド計算 ボタンが から に変化し、計算が終了したことを表します。

  4. ステータス バーの バックグラウンド計算 ボタンをクリックし、バックグラウンド計算リスト ダイアログを表示します。
  5. バックグラウンド計算クリアー ボタンをクリックし、バックグラウンド計算リストから計算済みアイテムを削除します。閉じる をクリックします。

    ステータスバーの バックグラウンド計算 ボタンが から に変化し、バックグラウンド計算リストにエンティティがなくなったことを表します。

詳細については、バックグラウンド計算の管理方法 を参照してください。