選択 ダイアログを使用し、モデル、色、レベル / セット により、モデルコンポーネントを選択します。
選択 ダイアログを表示するには:
新規コンポーネントが PowerMill にインポートされると、当該コンポーネントに残し代プリファレンスが自動的に適用されます。また、これらの選択設定はツールパステンプレートに保存されるため、テンプレートのエクスポート後に別のプロジェクトにインポートし、設定をコピーすることができます。これにより、類似コンポーネントの加工時に、設定、および、プログラミング時間を短縮することができます。
例えば、選択 ダイアログを使用して赤色のコンポーネントを選択し、加工中に無視される残し代セットにその色を割当てます。残し代セット、および、色のプリファレンスをテンプレート ファイルにエクスポートし、そのテンプレートを別のプロジェクトにインポートすると、PowerMill は、対象プロジェクトの全ての赤色のコンポーネントに、選択設定を自動的に割当てます。
選択 - モデルコンポーネントのフィルター、および、選択方法を指定します。次から選択します。
残し代セット - 選択中の 残し代セット を表示します。
- 選択アイテムを 選択フィルター に移動します。
- 選択アイテムを 選択フィルター から削除します。
選択フィルター - 選択中のコンポーネントが表示されます。
- 選択基準として使用した全コンポーネントを削除します。
- 選択対象のコンポーネント名を入力します。 これは、選択 基準により異なります。
色シェーディンググループ化 - 類似したシェーディング色をグループにまとめます。このオプションは、選択 から 色 を選択した場合のみ有効になります。
選択フィルター に表示されているコンポーネントを選択します。