PowerShape セッションのクラッシュで、作業中だったモデルをリカバリすることができる場合があります。クラッシュ後に PowerShape を再開すると、[モデルをリカバリ]ダイアログが表示されます。
- リカバリーするモデルを選択します。全て選択 と 反転 を使用して、複数モデルを選択します。
- 次のいずれかをクリックします。
- OK - リスト内の全ての選択モデルをリカバリー
- キャンセル - リカバリープロセスをキャンセルします。全てのリカバリー可能であった変更内容が失われます。
- リカバリー後は、さらなるクラッシュに備えてモデルの保存が必要になります。
注: モデルにバージョン 8 以降のデータ(Parasolid)が含まれない場合、クラッシュ前のコマンドまでリカバリーされます。モデルにバージョン 8 以降のデータ(Parasolid)が含まれる場合、最後の自動保存が行われた状態までリカバリーされます。
自動保存の間隔は、[ファイル] > [オプション] > [アプリケーションのオプション] > [ファイル] > [モデル]ダイアログの[自動保存間隔]で指定します。