回転ソリッドは、現行ワークスペースのいずれかの軸周りで回転されるワイヤーフレーム、または、テキストオブジェクトから作成されます。回転ソリッドが適切な軸の周りで作成されるように、ワークプレーンの作成が推奨されています。
注: テキストオブジェクトから単一のプリミティブ回転ソリッドを作成するには、テキストアイテムは単一のバウンダリーを形成していなければいけません。
回転ソリッドは開いていても、閉じていても構いません。
- 開いた回転ソリッドでは、ワイヤーフレーム/テキスト オブジェクトを 270

回転しています。
- 閉じた回転ソリッドでは、ワイヤーフレーム/テキストオブジェクトを 360

回転しています。
ソリッドの作成が終了したら、開いた回転ソリッドの角度を編集することができます。
- 例えば、ワイヤーフレーム、または、テキストオブジェクトを選択します。
- 回転の中心にする 基準平面 ボタンを ステータスバー から選択します。 この場合、Y と表示された[基準平面]ボタン
を選択し、Y 軸周りでカーブを回転します。
- [ソリッド]タブ > [作成]パネル > [回転]をクリックして、ソリッドを表示します。ソリッドがソリッド フィーチャー ツリーに表示されます。
- 次のように開いたソリッドを作成します。
- ハンドルをドラッグします。
- ソリッドをダブルクリックして、[回転]ダイアログを表示し、新しい[角度]を入力します。
開いた回転ソリッドでは、ワイヤーフレーム / テキストオブジェクトが平坦で閉じている場合のみ、キャップが追加されます。