このダイアログを使用して、選択コンポーネントをアセンブリに追加します。ダイアログ左側のツリーは、開いているアセンブリモデルと、現行作業中のモデルを反映しています。
- ツリーを使用して、現行モデルからコンポーネント、または、アセンブリを選択します。
- 参照 － モデルに追加するコンポーネントを検索します。これらのコンポーネントは、アクティブではない閉じたモデルに保存されていなければいけません。
- 名前フィルター － データベース内 フォルダーと データベース外 フォルダーに表示されるモデルのリストの、フィルター用のストリングを入力します。
SHOE: で始まる名前のモデルを表示する場合､次のように設定します｡
- データベース内 フォルダーと データベース外 フォルダーが展開されていることを確認します。
- [モデル名フィルタ]に SHOE* と入力します。
- Enter キーを押します。
- カテゴリー名フィルター － ドロップダウンリストを使用して、コンポーネント定義をカテゴリー名でフィルターします。 ドロップダウンリストには、アクティブモデルの全てのカテゴリー名が表示されています。
カテゴリー名を選択すると、ツリーには選択フィルターと一致するカテゴリー名の定義のみが表示されます。
- オリジナルコンポーネントとのリンクを破棄 － コンポーネントライブラリや他のモデルからコンポーネントを追加した場合に、オリジナルコンポーネント定義とのリンクを削除、または、保持します。
選択解除されている場合、コンポーネント定義はアセンブリツリーに追加されますが、コンポーネント定義のコピーはアセンブリと共に保存されません。「リンク」されたコンポーネント定義は、アセンブリツリーに
で表示されます。
選択した場合、コンポーネント定義のコピーが作成され、アセンブリと共に保存されます。ローカルコンポーネント定義は、標準コンポーネント定義
アイコンでアセンブリツリーに表示され、他のコンポーネント定義と同様に使用することができます。コンポーネント定義が元のアセンブリやコンポーネントライブラリで変更された場合、インポートされたコンポーネントをリフレッシュ 
ボタンを使用して、現行アセンブリにおけるコンポーネント定義を更新します。
注: ダイアログを開いた際の、このオプションの初期ステータスは、[アセンブリ]オプションの[一般]ページの[コンポーネント定義のローカルコピーを作成]により制御されています。[コンポーネントを追加]ダイアログでこのオプションのステータスを変更した場合、新規ステータスは追加中のコンポーネントのみに適用されます。 - オリジナルポジションに作成 － 選択した場合､コンポーネントはジオメトリが登録されたポジションに配置されます｡ このオプションは､[アセンブリ]タブ > [コンポーネント]パネル > [コンポーネントを追加]を使用して、コンポーネントを追加する場合にのみアクティブになります｡
ヒント: このオプションは複数モデルのアセンブリにおけるコンポーネント配置に有用です｡選択した場合、新規コンポーネントは元のモデルと同じ位置に挿入されます。
- 適用 － アセンブリにコンポーネントを追加します。コンポーネントは、アセンブリの既存のコンポーネントのバウンディングボックス外に追加されます。そのコンポーネントがアセンブリに最初に追加されたコンポーネントの場合、元のソリッドと同じ位置になります。
アセンブリにパラメーター コンポーネントを追加している場合、[パラメータリスト編集]ダイアログが表示されます。このダイアログで、パラメーター値を編集します。ダイアログは画面に表示されたままになり、さらにコンポーネントを追加することができます。
- OK － ダイアログを閉じます。
注: [コンポーネントを追加]ダイアログでコンポーネントを追加した後に[元に戻す]
をクリックすると、ダイアログを使用して追加したすべてのコンポーネントが削除されます。