このページを使用して、拘束平面 の修正とスケールに変更されない方向を選択します。
チェックボックスを使用して、スケールに変更されない方向を選択します。
X 方向に固定 - 拘束平面に相対して X 方向で固定サイズになるようにアイテムを拘束します。
Y 方向に固定 - 拘束平面に相対して Y 方向で固定サイズになるようにアイテムを拘束します。
Z 方向に固定 - 拘束平面に相対して Z 方向で固定サイズになるようにアイテムを拘束します。
リンク軸 と リンク オプションを使用して、リンクされたスケール拘束を作成します。例えば、次図のように X、Y 寸法をリンクします。
拘束されたオブジェクトをスケールする場合、拘束平面の原点がスケールされます。拘束平面の原点はスケール原点と共に移動し、拘束されたエンティティは、更新された拘束平面の原点を基準に再配置されます。
拘束エンティティのデフォルト原点は、モデルに表示されます。原点、軸、ツイスト オプションを変更して、拘束平面を変更します。
最適なスティッチマージンを自動決定 - ユーザー定義フィーチャーのサイズを維持する場合、スケールによりフィーチャーの周囲にギャップが生じます。スティッチマージンはユーザー定義フィーチャー周囲の部分を引伸ばし、フィーチャー周囲に生成されたギャップをブレンドし、ソリッドの閉鎖を保持します。
このオプションを選択して、スティッチマージンのサイズは、作成されたギャップのサイズをベースとします。
このオプションを選択解除して、スティッチマージン オプションを使用します。
スティッチマージン - アイテムのスケール時に引伸ばしを実行する箇所で、アイテムが拘束される周囲の距離を入力します。このオプションは、最適なスティッチマージンを自動決定 が選択されている場合のみ利用可能になります。
次図は、自動計算されたスティッチマージンと、異なるサイズのユーザー定義のスティッチマージンを使用した場合の効果を示しています。
- オリジナル
- 自動決定されたスティッチマージン
- 値 5 でユーザー定義されたスティッチマージン
- 値 10 でユーザー定義されたスティッチマージン
拘束解除 - 選択アイテムへの全ての拘束を解除して、ダイアログを閉じます。
了解 - 拘束設定を了解して、ダイアログを閉じます。