マテリアルの詳細のスプレッドシートに会社のロゴなどの情報を含める場合、あらかじめスプレッドシート(.xlsx )テンプレートをユーザー特定ファイルとして用意しておかなければいけません。
- .xlsx スプレッドシートを作成して、次の名前のユーザー特定フォルダーに保存します。
- bom.xlsx - マテリアルの詳細
- schedule.xlsx - 孔表を作成
- schedule_ejector.xlsx - エジェクタ表を作成
- ユーザー固有のファイル(カスタム ツールバーやショートカットなど)の場所が構成され、これらのファイルが xxxx\PowerShape に格納されます。xxxx は次のいずれかです。
- C:\Users\[username]\AppData\Roaming\ )
- HOME 変数で指定されたロケーション
- bom.xlsx スプレッドシートの中間に、テキスト Insert data here を含む単一セルを作成します。
注: このテキストは英語でなければいけません。
- スプレッドシートの単一テキストセルの上、または、下の、詳細を表示する箇所に情報を入力します。
- 列見出しをスプレッドシート テンプレートから除去します。これらは PowerShape BOM からコピーされます。
- スプレッドシートテンプレートのヘッダーとフッターで、Excel のフォーマットを使用します。
ファイルに保存してマテリアルの詳細のスプレッドシートを作成すると、bom.xlsx スプレッドシートがマテリアルの詳細にコピーされ、マテリアルの詳細 ダイアログのデータが該当単一セルの位置に挿入されます。