マテリアルの詳細のスプレッドシートをカスタマイズ

マテリアルの詳細のスプレッドシートに会社のロゴなどの情報を含める場合、あらかじめスプレッドシート(.xlsx )テンプレートをユーザー特定ファイルとして用意しておかなければいけません。

  1. .xlsx スプレッドシートを作成して、次の名前のユーザー特定フォルダーに保存します。
    • bom.xlsx - マテリアルの詳細
    • schedule.xlsx - 孔表を作成
    • schedule_ejector.xlsx - エジェクタ表を作成
  2. ユーザー固有のファイル(カスタム ツールバーやショートカットなど)の場所が構成され、これらのファイルが xxxx\PowerShape に格納されます。xxxx は次のいずれかです。
    • C:\Users\[username]\AppData\Roaming\ )
    • HOME 変数で指定されたロケーション
  3. bom.xlsx スプレッドシートの中間に、テキスト Insert data here を含む単一セルを作成します。
    注: このテキストは英語でなければいけません。
  4. スプレッドシートの単一テキストセルの上、または、下の、詳細を表示する箇所に情報を入力します。
  5. 列見出しをスプレッドシート テンプレートから除去します。これらは PowerShape BOM からコピーされます。
  6. スプレッドシートテンプレートのヘッダーとフッターで、Excel のフォーマットを使用します。

ファイルに保存してマテリアルの詳細のスプレッドシートを作成すると、bom.xlsx スプレッドシートがマテリアルの詳細にコピーされ、マテリアルの詳細 ダイアログのデータが該当単一セルの位置に挿入されます。