このセクションでは、モールドベースを定義します。
寸法 - ウィザードが、このページで定義されたインサートのサイズに合ったモールドベースの最小サイズを計算し、その値を表示します。サイズが適切であるか確認し、必要に応じてリストから異なるサイズを選択します。
カスタマイズされたモールドベースを作成する場合、カスタム オプションを選択します。寸法を入力して、適用 をクリックします。
エジェクションシステムタイプ - エジェクションシステムのタイプを選択します。
インサートのパラメーター値の変更時にプレートのサイズを自動調節 - 選択した場合、インサートのサイズ変更時にプレートサイズも自動変更します。
固定側は赤、可動側は緑、エジェクションシステムは白(デフォルト配色構成)で表示されます。
モールドベースを回転 - 作成するモールドベースを回転(0、90
、180
、270
)します。
デフォルト位置は、0 です。これは、モールド業界の標準(モールドベースの幅を X 軸で、長さを Y 軸で取る)に従う設定になります。
キャビティプレート / コアプレート - キャビティプレートとコアプレートの 厚さ と マテリアル を選択します。ポケットの Z クリアランスは、右側に表示されています。
標準モールドベースを使用している場合、ドロップダウンリストから、カタログ内の値を選択することができます。
カスタマイズされたモールドベースの場合、値を入力します。
寸法 - 選択プレートのサイズタイプ(標準、または、カスタマイズ)と、その単位を示します。このボタン をクリックし、選択プレートの寸法を変更します。コンポーネントの寸法定義ページと類似するダイアログが表示されます。詳細については、コンポーネントウィザードを使用してコンポーネントを定義 を参照して下さい。