マテリアルコピーを作成してこれをカスタマイズし、独自のマテリアルシェーディング効果を作成できます。
次の方法で、カスタマイズ可能な マテリアルを作成します。
- [視覚化]タブ > [フォーマット]パネル > [マテリアル]をクリックすると、[マテリアルを選択]ダイアログが表示されます。
- カスタマイズするマテリアルを選択します。
- [カスタム]をクリックすると、[マテリアル編集]ダイアログが表示されます。
- そのダイアログのオプションを使用して、次のように新規マテリアルを作成します。
- 新規作成 － 現行スライダー設定で定義されるように新規マテリアルを作成します。 マテリアルにはデフォルト名が与えられ、マテリアル 項目にその名前が表示されます。 マテリアル テキストボックスを使用して、マテリアルの名前を変更することができます。
- 削除 － ユーザー定義マテリアルが選択されている場合、そのマテリアルが削除されます。 標準のマテリアルを削除することはできません。
- スライダー － ユーザー定義マテリアルが選択されている場合、スライダーを調整して、透明度、ポリッシュ、反射率、放射 を変更します。 赤、青、緑 のスライダーを使用して、または、テキストボックスに値を入力して、配色を調整することもできます。
このダイアログで行った変更によるシェーディング効果は、オリジナルマテリアルによって変わります。 たとえば、オリジナルがメタルの場合は、シェーディング イメージに反映されるのは配色変更のみです。
- 適用 － 変更を保存します。 ダイアログは画面に表示されたままになり、編集を続行することができます。
注: マテリアルが Wood（木）の場合、変更可能なプロパティはありません。 Satin（サテン） や Autumn（秋）などのシンプルなマテリアルの大部分で、プロパティを変更できます。 - [OK]をクリックして変更内容を保存し、ダイアログ ボックスを閉じます。
新規マテリアルの作成時にサーフェスやソリッドが選択されていると、自動的にそのマテリアルが選択オブジェクトに割当てられます。 マテリアルを編集 ダイアログのドロップダウンリストから選択して、他のオブジェクトにも、そのマテリアルを割当てることができます。