このタブを使用して、寸法のトレランスを編集します。
寸法には、その値に関連する 2 つのトレランスがあります。トレランスは、寸法値の変動許容範囲を指します。
寸法作成モードの使用中にこのダイアログで値を変更すると、その値が現行作成セッション用に保存されます。
値 1 － 公差域の第 1 値です。
値 2 － 公差域の第 2 値です。
はめあい － はめあいのコードを入力します。孔とシャフトのトレランスが、寸法に自動追加されます。
文字高さ － トレランス値の文字高さです。
小数位 － トレランス値の小数位の桁数です。
アライメント － トレランスの表示方法を、3 通りに編集することができます。
- 1 つ目のタイプ
を選択して 値 1 に 0.15、値 2 に -0.05 を入力すると、次図のような寸法が表示されます。 - 2 つ目のタイプ
を選択して 値 1 に 0.1 を入力すると、次図のような寸法が表示されます。
- 3 つ目のタイプ
を選択して、値 1 に 0.15、値 2 に -0.05 を入力すると、次図のような寸法が表示されます。
トレランスをクリアー － 値 1 と 値 2 項目を、0 にリセットします。
OK － 変更内容を了解して、ダイアログを閉じます。