カスタマイズされたデータ列を作成 - マテリアルの詳細

カスタマイズされたデータ列を、最大 8 列まで作成することができます。

次の方法で、カスタマイズされた列を作成します。

  1. ダイアログで、[列] > [カスタム列] > [カスタム列を修正]メニューオプションを選択します。[カスタム列]ダイアログが表示されます。

  2. このダイアログを使用して、カスタム列を作成します。
    1. 1 ~ 8 のドロップダウン リストから[列]を選択します。
    2. 必要なデータが含まれている[プロパティ]名を入力します。プロパティ名は、列のタイトルとしても表示されます。ユーザー定義プロパティが標準列の名前と一致する場合、値はその列にアペンドされます。例えば、ユーザー定義プロパティ(名前: パーツ、値: テスト )を持つコンポーネント ボルト の場合、列は ボルトテスト になります。
    3. [OK]をクリックすると、バルーンが作成され、ダイアログが閉じます。新規列タイトルが、ダイアログのカスタム列リストに表示され、選択可能になります。
  3. カスタム列にデータを追加します。
    1. アクティブなアセンブリに戻り、アセンブリ ツリー内のコンポーネントを右クリックします。
    2. [修正] > [プロパティ]を選択すると、[プロパティを修正]ダイアログが表示されます。

    3. [新規プロパティを作成] を選択します。
    4. 名前 に、新規作成したカスタム列の名前を入力します。
    5. 注: 名前 は大文字と小文字を識別するため、Width_1width_1 は異なるエントリーになります。
    6. に、カスタマイズしたデータを入力します。
    7. OK をクリックします。
  4. [部品表]を次回作成する際に、この情報を[部品表]ダイアログの列に含めることができます。

    コンポーネントの プロパティを修正 ダイアログを表示すると、コンポーネントとコンポーネント定義のプロパティが表示されます。

プロパティを修正ダイアログ追加情報

コンポーネント定義のプロパティは、コンポーネント定義の全てのインスタンスに引継がれます。任意で、個別のコンポーネントインスタンスで、コンポーネント定義から設定されたデフォルトプロパティ値を上書きすることができます。

プロパティを修正 ダイアログからプロパティの削除や名前の変更を試行した場合、この操作により予期せぬ結果を招く恐れがあるため 情報、または、問合せ ダイアログが表示されます。

次の場合に、問合せダイアログが表示されます。