ビデオ: ユーザ インタフェースを設定する

必要に応じてユーザ インタフェースを変更し、リボンの一部を非表示または表示にします。

このビデオでは、次の操作について説明します。

  1. インタフェースに表示するツールを指定する。
  2. インタフェースに表示しないツールを指定する。
  3. Revit.ini の値を定義して複数のユーザにインタフェース設定を配布する。
注: このビデオは、Revit 2013 を使用して作成されました。これよりも新しいソフトウェア リリースを使用するときは、機能やユーザ インタフェースが異なる場合があります。

トランスクリプト

Revit 環境のユーザ インタフェースを設定してリボンのツールの表示または非表示を決め、特定のワークフローに重点を置いたユーザ インタフェースを作成することができます。

どのツールを表示するかを指定するには、アプリケーション メニューを開き、[オプション]ボタンをクリックします。[オプション]ダイアログで、左側のリストから[ユーザ インタフェース]を選択します。[設定]セクションで、ツールのインタフェースに表示するツールのセットをクリックして選択するか、非表示にするツールのチェックボックスをオフにします。

たとえば、建物の HVAC システムの作業を専門とする設備設計者に、機械ツールや機械解析ツールのみを表示する場合は、それらのツールをオンにし、他のツールはすべてオフにします。[OK]をクリックすると、選択したツールのみがインタフェースに表示されます。

複数のユーザにインタフェース設定を配布する場合は、.ini で特定の設定を定義するスイッチを設定できます。設定ツールを使用して .ini の値を定義し、ユーザに配布します。

ワークフローのニーズに最も適するように、Revit 環境を設定します。