ユーザ インタフェース内のパレットをワークフローに最適な形に整理します。
このビデオでは、次の操作について説明します。
Revit をインストールすると、プロジェクト ブラウザとプロパティ パレットが上下にドッキング(固定)された状態で表示されます。MEP システム ブラウザや、[ホストを調整]ウィンドウもドッキング可能なウィンドウです。
ウィンドウのドッキングを解除して浮動パレットにするには、ウィンドウのタイトル バーをクリックして作図領域にドラッグします。必要に応じて、ウィンドウを別のモニタに移動することもできます。
画面領域を増やさずに複数のウィンドウを表示するには、2 つ以上のウィンドウをタブのセットとしてドッキングします。
ドッキング可能ウィンドウを移動するときは、カーソルの位置や視覚的な手掛かりに注意してください。カーソルをタイトル バーに置き、Revit インタフェースのエッジにカーソルが触れるまでウィンドウをドラッグすると、ウィンドウをドッキングできます。ウィンドウの輪郭のプレビューが表示されます。
同じ方法で 2 番目のウィンドウをドラッグします。ドッキングしたウィンドウのタイトル バーの下側のエッジにカーソルを合わせ、表示されるプレビューで、パレットが元のように重なることを確認します。タイトル バーの下側のエッジではなくバーの中にカーソルを置くと、パレットはタブ付きのウィンドウとして重なって表示されます。
タブをクリックするとそのパレットを表示できます。タブ付きウィンドウを分割するには、タブをクリックしてウィンドウを作図領域にドラッグします。もう一方のウィンドウはドッキングされたままです。
もう一方のパレットを隣にドッキングすることもできます。
2 つのパレットを水平方向にドッキングするには、ウィンドウを移動して、ドッキングされたパレットの内側のエッジにカーソルを置きます。パレットの幅を必要に応じて調整します。
ドッキング可能なウィンドウを移動する際にカーソルとフレームのプレビューに注目すると、使いやすく配置できます。