断面タグの表示について

断面タグが表示されるためにはトリミング領域とビューの範囲が交差している必要があります。

トリミング領域がビュー範囲と交差していれば、断面タグは平面図、立面図、および他の断面図ビュー範囲で表示可能です。たとえば、平面図ビューのビュー範囲と交差しないように断面図ビューのトリミング領域をサイズ変更すると、断面記号は平面図ビューに表示されなくなります。

ヒント: 断面図インスタンス パラメータ[表示限界スケール]で、他のビューで断面図を表示または非表示にするスケールを決定します。たとえば、スケールが 1/4”=1’0” より粗い場合に、断面タグを非表示にすることができます。

断面記号はトリミング境界がオフになっていても、立面図ビューに表示できます。切断線が立面図のクリップ面に交差していても、断面は立面図に表示されます。立面図のクリップ面の位置を表示して修正する場合、平面図ビューの立面図記号の矢印を選択すると、クリップ面がドラッグ コントロールとともに表示されます。切断線に交差しないようにクリップ面のサイズを変更すると、断面は立面図ビューには表示されなくなります。