交差するジオメトリを隠線処理表示する

交差するジオメトリの隠線の表示を制御します。

モデル内でジオメトリが交差し(押し出しが壁のサーフェスと交差する場合など)、かつそれらの要素に同じマテリアルが使用されている場合、Revit LT では、交わる線分に沿う新たなエッジは作成されません。

モデルを CAD 形式で書き出す場合、この動作により隠線処理が正しく行われない場合があります。隠線処理をオンにした状態でデザインのビューを書き出す場合は、他の CAD アプリケーションでこのビューを開くと、予期しない結果になる場合があります。

すべての可視線分を表示するには、サーフェスに別のサーフェスを通過させる前に、開口部を作成しておきます。「壁のプロファイルを編集する」を参照してください。

注: 交差するジオメトリが異なるマテリアルを使用する場合、Revit LT では交差部分に線分が表示されます。

隠線処理モードの交差するジオメトリ(面と面の交差でエッジは作成されません)