Revit LT は、複数のコンピュータ支援設計(CAD)形式への書き出しをサポートしています。
3D ビューでいずれかの書き出しツールを使用すると、Revit LT はモデルの 2D 表現ではなく、実際の 3D モデルを書き出します。3D モデルの 2D 表現を書き出すには、3D ビューをシートに追加して、シート ビューを書き出します。その後、ビューの 2D バージョンを AutoCAD で開くことができます。
Revit LT モデルを書き出す前に、次のベスト プラクティスを検討してください。
2D DWG または DXF に書き出すとき、モデルのスケールが設定された 2D ビューを書き出します。適用するビュー スケールにより、結果として表示されるビューが精度とパフォーマンスのどちらを優先して書き出されるかが決まります。たとえば、モデルに 1/4" だけ離れた 2 本の線分があり、ビュー スケールが 100 である場合、線分は許容範囲内と判断され、DWG には 1 本の線分として書き出されます(パフォーマンス優先で書き出し)。ビュー スケールが 20 の場合、書き出される DWG には独立した線分が含められます(精度優先で書き出し)。