注釈モジュール

メニュー バーを追加し、クイックアクション バーのアイコンを再配置し、[説明]オプションを[プロパティ]に移動し、アトリビュート内のレイアウトを更新しました。詳細については、「注釈」を参照してください。

2025	2025.1

カメラ エディタのステップ値

カメラ エディタで異なるプロパティ間を移動する場合、ステップ値が記憶され、リセットされなくなりました。

クリッピング

クリッピング モジュールのレイアウトを調整し、クイックアクセス バーに追加しました。

コネクタ

別の VRED に接続するためのツール をクイックアクセス バーに追加して、[アトリビュート]内のレイアウトを更新しました。

カーブ エディタ

[編集]メニューに [クローンを選択] と [クリップ メーカーで選択] を追加し、クリップ メーカーに 階層スライダ を追加しました

基本設定の変更

2025.1 では、さまざまな基本設定が変更されています。

• 基本設定のリスト ツリーにスライダを追加して、展開または折りたたみを実行できるようにしました

  

• [アニメーション]基本設定のレイアウトと位置合わせを更新しました

  

• [編集] > [基本設定] > [一般設定] > [インタフェース] > [警告ダイアログ]に、非表示にした確認ダイアログの表示を再度有効にする [すべての警告ダイアログを表示] オプションを追加しました。

  

• 差分ファイルの保存場所を指定する [格納場所] オプションを追加しました。すべての差分は、[編集] > [基本設定] > [ファイル タイプ] > [OSB/VPB]の基本設定 > [書き出し]タブ > [差分保存] > [格納場所]で選択した絶対フォルダ内に保存されます。 をクリックして、新しい格納場所を参照して設定します。

  

  パスが指定されていないか、無効であるか、またはアクセスできない場合、フォルダは既定のフォルダに戻ることに注意してください。この場合、現在開いている .vdb ファイルのプロジェクト フォルダ内に新しいフォルダが作成され、そこにすべての差分が保存されます。この相対パス内のカスタム フォルダを定義するには、相対的な場所とフォルダの名前(newLocation/mybackup)を入力します。

• [編集] > [基本設定] > [レンダリング] >[レンダリング ウィンドウ] > [可視化]タブ > [ビューポート] > [バックグラウンド]セクションで、バックグラウンド カラー リストをランプ スライダに置き換えました。

  2025	2025.1

• [10 ビット RGB を使用] および[広色域の表示を使用]の名前を [16 ビット浮動小数点の RGB を使用] に変更し、[レンダリング ウィンドウ]基本設定の[可視化]セクションに移動しました

• これで、Rhino の[ジオメトリを結合]基本設定の状態が保存されるようになりました。また、Rhino の[従来のローダー]基本設定は不要になったため、削除されました。

• USD 基本設定の[ファイル固有のオプション]に、一定のアニメーション カーブを削除する [一定のキーフレームを削除] オプションを追加しました

• 基本設定の[シーン] > [アニメーション] > [ベース]セクションに、既定でダイアログを非表示にする [カーブを作成]ダイアログ ボックスを表示しない] オプションを追加しました。

シーングラフの高度な検索

シーングラフの高度な検索ノード タイプ リストにシェル、メッシュ、および線分が追加されました。

[共有解除] と [複製] で、元のアニメーション ブロックとタッチ センサーに対する参照が維持されるようになりました。